今回は、誰でも気軽にできる6種類のストレッチをご紹介します。運動不足になりがちなこの季節にぜひお試し下さい。
肩こり・腰痛関連商品については、DRUGユタカの薬剤師・登録販売者へご相談下さい。
普段なにげなくとっている行動も、実は体に負担をかけています。いつも正しい姿勢を意識して、肩こり・腰痛を予防しましょう。
深く腰かけ腰を背もたれにつけましょう。ひざの位置がお尻より少し高くなるのが理想です。
お尻とひざの位置を低くして、体を荷物に近づけるようにして体全体で持ち上げましょう。
片方の手をひじの下に入れてひじを固定し、目線を上げてスマホを持ちましょう。
あお向けで寝たときにあごが上がったり、引いたりしない枕を選びましょう。
呼吸の浅い人は肩こりになりやすい?
肩こりや腰痛に悩む人には、肩や胸だけを使う浅い呼吸の人が多いといわれています。深呼吸をすると横隔膜や腹筋が動き、血行を促進し自律神経を整えてくれます。1日2~3回でもよいので、ゆっくり深呼吸をして筋肉の緊張を和らげましょう。
寝る前や寝起きに布団やベッドでできるストレッチです。
正面を向いたままできるストレッチなので、テレビを見ながらでも行えます。
湯船に浸かりながら行うストレッチは、浮力によって腰などにかかる負担も少なくなります。
熱めのお湯に浸して絞ったタオルを、首の付け根あたりに乗せて温めながら、首をゆっくり前や横に倒して首すじを伸ばす。
激しい痛みがあるときは無理してストレッチを行わず休みましょう。肩こり・腰痛を改善するためには、ゆっくり長く続けていくことが大切です。