
好きなものばかり食べるのは、自己主張ができるようになった成長の証です。日が経つにつれてだんだんと新しいものにも興味を持つようになるでしょうから、そこまで心配しなくても大丈夫です。ただ、食べないから嫌いなのだと決めつけず、食卓には出しておくようにしましょう。盛り付けの方法を変えたり、調理法や味付けを変えてみることで興味を示してくれることもありますよ。
赤ちゃんの口がきちんともぐもぐしているかチェックして、お母さんがお手本を見せてあげたり、声をかけてあげるといいですよ。
口の中に離乳食が残った状態で食べさせると飲み込んでしまう可能性があるので、食べるスピードに合わせて食べさせてあげてください。また月齢に合わせて食材の大きさを大きくしていくことで、食材を噛んで口の中で小さくしてから飲み込む練習をするのもおすすめです。
母乳やミルクが十分にとれているかは、心配になりますよね。次のような場合は母乳の量が足りていない可能性があります。①赤ちゃんの体重の増えがすくない。②1回の授乳時間が20分以上もかかる。③授乳後1~2時間しかたたないのにまた欲しがる。このような場合は、産婦人科の先生と相談して育児用ミルクを追加することをおすすめします。
機嫌がよく、発熱や下痢などが無ければ、同じ形態の離乳食に飽きてしまったのか、食事よりも他の事に興味が沸いているのかもしれません。歯が生えている子なら、噛める食品に代えてもいいかもしれませんし、大人のお皿からなら食べてくれる場合もありますので、食事の仕方を工夫してみてはいかがでしょうか。また食事に集中できるように、テレビやおもちゃなどが視界に入らないように環境を整えてあげてみてください。
ごはんにはもともと粘り気があるため、片栗粉を使う必要はありません。もしかすると、ごはんに対して水が多いかもしれないですね。今の月齢では、水と米を1:10ですが、1:8~9で炊いて冷凍し、解凍時にべたべたしていれば、お湯で少し伸ばしてとろみをつけてください。ごはんの柔らかさは、ぽとぽと落ちるくらい(ポタージュ状)を目安にしていきましょう。あまりに水っぽいと、舌を使わず水分を飲む感覚でごはんを飲んでしまうので、しっかり舌を使ってごはんを喉に運べる形状にしてあげることが大切です。
赤ちゃんはまだ消化機能が未熟の為、離乳食を始めるとうんちがゆるくなったり、回数が増えたりします。いままでおっぱいしか飲んでいなかったので、変化が出るのは自然な事なので、赤ちゃんの機嫌が良ければ心配ありません。離乳食に胃腸が慣れてくるとうんちも固まってきます。ただし、特定の物を食べると下痢をする、機嫌が悪い、じんましんや湿疹が出る、嘔吐等の症状があればアレルギーの可能性もあります。その際はすぐに医療機関を受診をして下さい。
缶詰は、長期保存が可能で、簡単に調理でき、栄養素を上手に取り入れることができます。塩分・糖分・脂肪の量は離乳食の進み具合や咀嚼の発達に合わせます。1歳前の離乳食では、月齢に合わせて野菜や魚(水煮)の缶詰が利用できます。また1歳以降では、肉系や果物の缶詰が使用できます。ただし果物の缶詰は糖分が多いので、水洗いしてから使用しシロップは与えないようにしましょう。
はい、おへその掃除は綿棒で掃除して頂いたらいいでしょう。ただ、あまりこすりすぎるとおへそを傷付けてしまいます。ベビーオイルをおへそに塗ってもらったり、綿棒にしみこませたりして優しくふき取るように掃除してあげて下さい。オイルがついたままになっていたり、残っていたりしても害はないため、赤ちゃんのおへそを傷つけないことを優先して掃除しましょう。
トントンしたり、抱っこをしたりして泣きやむ子もいますが、ママでないと泣きやまない子もいます。夜泣きの対応はママが頑張って、そのかわりに日中や休日のお世話をパパにお願いしてママが休ませてもらうのも一つの方法です。パパと相談してたくさん協力してもらいましょう。
赤ちゃんの肌はデリケートなのでいきなり紫外線をたくさん浴びる日光浴は勧められません。ですが、外気浴は赤ちゃんにとって必要です。午前中の人が少ない公園に10分程度から始めてみましょう。
9か月~2歳ごろまでの赤ちゃんは、急激な成長に伴い体の中に貯めておく貯蔵鉄が不足しやすいため、鉄欠乏貧血になりやすいです。フォローアップミルクは特にこの鉄分の補給に特化しています。牛乳は鉄分が少なく、また1歳からしか十分な量を与えられないため、普段の離乳食にプラスしてフォローアップミルクをおすすめしています。
授乳後に満足した様子で3時間程度間隔があくようなら問題ありません。母乳の場合は量が分かりにくいので、飲む前と後で体重を計り、どれ位飲んでいるか確認してみるのはいかがですか。成長は個人差が大きいので、身長・体重が成長曲線にそって、ゆるやかに上昇していれば大丈夫です。
食物アレルギーはたんぱく質に反応して起こります。かぼちゃにも微量ですがたんぱく質が含まれる為、アレルギーの原因になる可能性は0ではありません。しかし体調不良や胃の調子が悪いなど他の原因も考えられますので、続くようなら自己判断で除去はせずに、病院でアレルギー検査されることをおすすめします。
多くの自治体や歯医者さんでは上下4本ずつ計8本生え始めたらフッ素を塗布するのをおすすめしています。料金は地域によって異なりますが、1回500円~1000円程度で塗布してもらえるようです。フッ素塗布は3~6ヶ月ごとに定期的に行うとより効果的ですよ。詳しくは自治体や歯医者さんにお問合せください。
受動喫煙は心配になりますよね。赤ちゃんの症状としては個人差はありますが、頭が重くなって不機嫌になる、のどに刺激があり喘息や気管支炎になる、成長や発達に影響が出るなど様々です。煙なので、受動喫煙を完全に防ぐことは難しいですが、どうしてもタバコを吸われる場合は外で吸う事や換気を行い、吸われる部屋にはお子様を入れないなどの対応があるといいですね。
鉄分は赤身の肉や魚、卵、またひじきやほうれん草、小松菜などにも入っています。特に赤身の肉や魚に含まれる鉄分は比較的体に吸収されやすい形なので、たんぱく質としての肉や魚は必ず食べるようにしましょう。
また鉄分が入った赤ちゃん用のお菓子もありますし、南部鉄器などの鉄玉や鉄瓶(やかん)を利用する方法もおすすめです。これで湯を沸かすと鉄分を含んだお湯になるので、お茶やお味噌汁を作るときに利用すると手軽に鉄分が補給できます。ネットで色々な商品がありますのでご参考になさってください。使った後はしっかり水分をふき取り錆ないように気をつけてください。
赤ちゃんの授乳や離乳食についての国の指針である「授乳・離乳の支援ガイド」が2019年に改定され、卵黄の開始時期が離乳食初期の5~6ヶ月頃になりましたね。しかし、必ず5~6ヶ月から始めないといけないというわけではありません。離乳食を始めて米→野菜類→豆腐、白身魚などを試して、離乳食に慣れてきたら卵黄を始めるようにしましょう。目安としては5ヶ月頃から離乳食を始めた場合、7ヶ月頃が目安です。離乳食に慣れてきたら、ということですので、慌てず赤ちゃんのペースに合わせてゆっくり進めましょう。今まで通り離乳食中期から開始しても問題はないですよ。
母乳を冷凍して与えるのは、保育園に低月齢から預けるときなど今でも実施されている方法ですね。しかしメーカーが仰るように、冷凍や解凍による急激な温度変化によりタンパク質などの栄養素が損なわれやすく、また衛生面からもあまりおすすめができません。また粉ミルクや液体ミルクも同様の理由から、品質が劣化しやすく分離が起こる可能性があり、安全に赤ちゃんに与えられないという点からおすすめできません。粉ミルクは作り立てを、液体ミルクは開封後すぐのものをあげるようにしましょう。
粉薬は少量の水で溶いてスプーンかスポイトで飲ませるのが基本的ですが、嫌がるようでしたらペースト状に水で練って苦みの感じにくいほっぺの内側にぬる方法や市販のゼリー状オブラートを使用することがおすすめです。
ただし粉ミルクや離乳食に混ぜると、その後で嫌な記憶となっての粉ミルクや離乳食を食べなくなることがありますので、混ぜないようにしてください。
1才未満なら、はさみ型の爪切りを使用して、白い部分が1㎜残る程度、爪の角を丸く切るのが基本です。爪の端→中央→反対側の端の順に切ってください。
てこ型の爪切りは1才頃から使用してください。赤ちゃんの爪は大人よりも伸びるのが早いのでこまめにチェックしてあげてくださいね。
また、ひっかき傷の防止のためのミトンがありますが、基本的には手指の発達の妨げになるのでNGです。傷がひどい時や水泡がある時のみ使用してくださいね。