10代でできる思春期ニキビとは発生原因が異なる“大人ニキビ”の適切なケアのポイントをご紹介します。
過剰な皮脂の分泌による毛穴詰まりが主な原因
額や鼻など皮脂が分泌されやすい部分(Tゾーン)
不規則な食事や睡眠、ストレス、メイクの洗い残しなどで肌代謝のリズムが乱れ、古い角質の毛穴詰まりが主な原因
頬・口周り・あごなど乾燥しやすい部分(Uゾーン)
「ノンコメドジェニックテスト済み」※と記載のあるスキンケアアイテムがおススメです。また入浴時の洗顔は、シャンプーやリンスが顔に残らないように洗髪→洗顔の順で洗いましょう。
※「コメドテスト済み」と表記されている商品もあります。
ニキビになる手前の状態を“コメド”といいます。ノンコメドジェニックテストは、コメドができやすい成分やアクネ菌を増殖させる栄養素が配合されていないとされる化粧品に対し、本当にコメドができにくいかをチェックする試験です。
「肌の材料となるタンパク質、肌の新陳代謝を促すビタミンB2・ビタミンB6、便秘の改善に役立つ食物繊維などを積極的に摂りましょう。
皮膚の細胞は睡眠中に修復・再生されるため、十分な睡眠をとってターンオーバー(肌代謝)を促しましょう。
Point!
ニキビができたときのメイクは?
ベースメイクは毛穴が詰まらないよう薄めに塗り、ニキビのできにくい口元・目元のポイントメイクを楽しみましょう。帰宅後は、なるべく早くメイクを落とすことが大切です。
肌あれ・スキンケア関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。