冷えに負けないカラダをつくる
衣・食・住の温活習慣!

寒さが増すこの季節、健康管理に冷えは大敵。毎日の生活で内側から体を温める温活を始めてみませんか?

冷えからくるさまざまな不調

「冷えは万病のもと」というように、体温が下がると免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなります。また代謝も悪くなるため、さまざまな不調を引き起こす原因となります。

冷えから起こる症状

衣体温を逃さない工夫を!

上半身は薄着、下半身は厚着

汗をかくと熱が放出され、それが乾くときに体が冷えてしまいます。「上半身は薄く、下半身は暖かく」を基本に、重ね着で調節しましょう。

3つの「首」を冷やさない

太い動脈が皮膚の近くを通っている「首・手首・足首」を温めると、温かい血液が効率よく体中に運ばれて、全身が温まります。

お腹を温める

多くの臓器が集まるお腹を温めましょう。おへそから指4本分下にある丹田たんでんというツボの周辺をカイロなどで温めるのもおススメです。

食体を温める食事のポイント

常温

冷たい食べ物や飲み物は体を冷やすので、常温以上で食べましょう。

旬の野菜

冬が旬の野菜は体を温める性質があるので、積極的に食事に取り入れましょう。

よく噛む

噛むことで内臓脂肪が燃焼し、体温が上昇します。一口につき30回ほど噛むと効果的です。

簡単!ポカポカレシピ

りんごとにんじんのホットスムージー

りんご1個は皮を剥き、ひと口大に切る。にんじん5cmは皮を剥いて1cm幅の輪切りにする。お湯200ml・おろししょうが小さじ1・はちみつ(お好みで)と一緒にミキサーにかける。

焼き長ねぎのポン酢漬け

長ねぎ1本を4~5cmの長さに切り、焼き目がつくまで2~3分焼く。ぽん酢大さじ1と煮切りみりん小さじ1を混ぜたものに一晩浸ける。

煮切りみりん
みりんを加熱してアルコール分を飛ばしたもの。みりんを500Wの電子レンジで10~20秒ほど加熱する。

住冷えを防ぐ生活習慣

筋トレで基礎代謝を上げる

筋肉を鍛えると基礎代謝が上がり、体も温まりやすくなります。筋肉の約70%は下半身に集中しているので、とくに太ももやふくらはぎなどを鍛えましょう。

ぬるめのお湯でゆっくり入浴

保温効果の高い炭酸入りの入浴剤などを活用し、38℃~40℃のお湯に15分~20分程度つかって体の芯まで温めましょう。

リラックスして就寝

緊張状態で眠ると自律神経が乱れて血行が悪くなります。寝る直前はパソコンやスマートフォンの使用を控え、リラックスして休みましょう。

温活関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。

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