食事で気を付けたいのは、調味料ですね。砂糖やみりんなどの甘味には注意が必要です。量を減らすのが一番簡単ですが、食事の味が落ちてしまうのが気になりますね。最近では自然派の甘味料もたくさん商品があり、これらは血糖値にも影響を与えない、からだに優しい天然甘味料なので、安心してご利用いただけます。料理だけでなく、コーヒーやお菓子作りにも使えますよ。
担当:長尾千聖
お勧め商品:ラカントS・パルスイート
糖尿病は糖の摂りすぎなので、糖分を控えることが大切です。甘い物は全体的に控えたほうが良いです。後は血糖値をあげる炭水化物も適正量を守ってください。ですが一切食べてはダメということではなく、ゼロカロリーのスイーツやヨーグルト、ノンシュガーのカフェラテなどがお勧めです。
担当:足立紗弓
お勧め商品:ブルボン粒ジュレ・ORIHIROぷるんと蒟蒻ゼリー・BLENDYカフェオレ砂糖ゼロ
血糖値を下げる事はできませんが、毎日の食事に取り入れる事で血糖の吸収を穏やかにする商品があります。
グルコケアは緑茶ですので、食事のお供に最適です。
賢者の食卓は飲み物やみそ汁などに入れてお飲み頂くものです。入れた物への味を変えないので、お食事にプラスアルファとしてお使い下さい。
担当:鈴木真帆
お勧め商品:グルコケア賢者の食卓
油には種類があり、LDL(悪玉)コレステロールを増やす飽和脂肪酸を多く含む動物性脂肪(バターやラード)は摂りすぎ注意です。LDLコレステロールを減らす不飽和脂肪酸が多く含まれる植物性油脂(オリーブ油やキャノーラ油)を使うのがお勧めです。
担当:岡村実希
お勧め商品:オリーブオイル関係の商品、チアシード
HDLは体内に蓄積された古いコレステロールを回収し、肝臓に送る働きがある善玉コレステロールですよね。上げるというのは言いがたいのですが、豆乳など大豆製品には2%脂肪が含まれていますが、リノール酸やリノレン酸という不飽和脂肪酸がLDLさげ、HDLを増やす作用があるといわれています。またゴマのセサミンやカカオ70%のチョコもお勧めです。
担当:古田彩香
お勧め商品:70%チョコレート明治
薄味にするとどうしても満足感が減ってしまいますね。塩分は控えめにして、満足感を出すには次の方法がお勧めです。
お塩やしょうゆも減塩のものを選ぶことで、調理方法と組み合わせるとさらに効果的です。
担当:北橋結
お勧め商品:味の素やさしお・ポッカサッポロうれしお・大正製薬リビタナチュラルケア
ウォーキングや水中運動、サイクリングなどの有酸素運動がお勧めです。
少し息が上がる程度のややきつい運動を1日30分するのが良いと言われています。
急に運動をするのは気分的にも体力的にも大変だという場合は、買い物に歩いて(自転車で)行く、洗車をするなど、日々の運動量を増やす事から始めてもいいでしょう。
また、運動と一緒に食事も気にされると結果が出やすいので、味の濃い物を控えたり、血圧上昇を抑える健康食品を試してみられるのも良いと思いますよ。
担当:木村優希
お勧め商品:ナチュラルケア賢人の緑茶
食べ方を工夫することで、減塩は可能です。外食メニューやお惣菜には想像以上に塩分が使われています。たとえば、ラーメン1杯をスープまで残さず食べると約6.1g食塩を取ることになり、1日の減塩目標量6gを1食で軽くオーバーしてしまします。それでもお仕事の関係で難しいようであれば、麺類のスープは思い切って残しましょう。付け合せのお漬物やソースはできるだけ使わないこともお勧めです。
担当:吉本祥子
お勧め商品:マイサイズ塩分が気になる方のシリーズ
各メーカーが発売している特定保健用食品の飲み物は、8週間から12週間で上が8~13mmHg、下が8mmHgくらいの血圧が下がる効果が確認されています。こういった特定保健用食品の飲み物は、しっかりと効果が期待できます。毎日の水分補給に取り入れてみましょう。
担当:鈴村舞季
お勧め商品:サントリー胡麻麦茶・カルピスアミールS
朝晩の2回測ることをお勧めします。朝は、起きて1時間以内にトイレへ行ってから、食事や薬を飲む前に1~2分安静にした後測るのが良いです。夜は就寝前に、1~2分安静にした後測るのが良いです。なるべく毎回同じ状態、同じ時間で測定できるように心がけましょう。
上腕式の血圧計のほうが、正しい位置で測定できるためお勧めです。手首や指に巻きつけるタイプの場合は測定部分が心臓の高さにあるように注意してください。
担当:所里穂
お勧め商品:上腕式血圧計
日本人の塩分摂取量のうちおよそ90%はしょうゆやみそなどの調味料と、それを含む加工食品と言われていますが、最近では様々な減塩調味料が市販されています。これらは高血圧の方の食事の強い味方となってはいますが、使いすぎては元も子もありません。せっかくの50%カットも二倍使えばおなじことです。使い方に気をつけて、減塩効果を高めましょう。
担当:大前結菜
お勧め商品:キッコーマン減塩醤油
粉薬は少量の水で溶いてスプーンかスポイトで飲ませるのが基本的ですが、嫌がるようでしたらペースト状に水で練って苦みの感じにくいほっぺの内側にぬる方法や市販のゼリー状オブラートを使用することがおすすめです。
ただし粉ミルクや離乳食に混ぜると、その後で嫌な記憶となっての粉ミルクや離乳食を食べなくなることがありますので、混ぜないようにしてください。
1才未満なら、はさみ型の爪切りを使用して、白い部分が1㎜残る程度、爪の角を丸く切るのが基本です。爪の端→中央→反対側の端の順に切ってください。
てこ型の爪切りは1才頃から使用してください。赤ちゃんの爪は大人よりも伸びるのが早いのでこまめにチェックしてあげてくださいね。
また、ひっかき傷の防止のためのミトンがありますが、基本的には手指の発達の妨げになるのでNGです。傷がひどい時や水泡がある時のみ使用してくださいね。
卵は卵黄、卵白それぞれがアレルギーの原因になります。加熱によりアレルゲンが減りやすい卵黄からスタートし、2、3回様子見て大丈夫そうなら、卵白、そして全卵と進めていきましょう。卵黄と卵白は固ゆで卵を作り、それぞれを取り出して使ってください。おかゆなどに混ぜると食べさせやすいですよ。
乳腺炎時の母乳は、赤ちゃんにとってあまり美味しいと感じるものではなく嫌がるかもしれませんが、たくさん吸ってもらうことで症状が軽減しますのでこのまま継続で飲ませてあげましょう。
症状が治まるまでは食事は低カロリーにし、入浴は控えてシャワーにしましょう。
テレビやスマホは2歳くらいまでは控えた方が良いとされています。無制限に見せ続けると、赤ちゃんの言葉の発達に影響してしまう恐れがあるといわれているので、時間を決めて見せてあげましょう。2歳までは長くて1回15分、1日30分以内、2歳以降でも1回30分、1日1時間以内が望ましいです。
親子一緒に声をかけてあげたり、親子でテレビに合わせて踊ったりなど、楽しみながらコミュニケーションをとる時間にしてあげると良いですよ。
赤ちゃんは、本能のままに生きています。
そんな日常生活の中から学ぶことのひとつに、「我慢するといいことがある(あるかもしれない)」というのがあります。予定報酬といいますが、たとえすぐに反応が返ってこなくても、脳が期待して待つという経験パターンを繰り返し重ねていくことで、まだ実感していないことに対して、待つ姿勢を学んでいきます。この経験の蓄積は、のちのちのしつけにも良い影響を与えますので、大変ですが根気強く関わってあげましょう。
6ヶ月頃は夜泣きの始まりの時期でもあり、日中の離乳食とはあまり関係がないと考えられます。だっこや添い寝をして安心させると寝るかもしれません。
ですが、難しいようなら母乳・ミルクを与えても良いですよ。この時期、夜中に2〜3回起きて母乳・ミルクを飲むことはよくあります。日中の栄養不足が原因ではないため安心して下さい。
ミルクの飲みこぼしやよだれ、汗などでお顔や首は特に汚れやすく荒れてしまいがちです。出来るだけこまめに拭いてあげたり、拭いた後には保湿をしてあげましょう。また汚れているからといって何度も石鹸を使うと、お肌に必要な皮脂までも取ってしまい、より乾燥が進んでしまいます。石鹸は1日に1回を目安にすると良いでしょう。
食パンの「みみ」は弾力があって硬く噛みちぎりにくいため、歯が生えるまでは避けたほうが良いです。目安としては1歳を過ぎて歯が生え揃ってきていれば、噛みちぎる力も出てくるので大丈夫ですよ。
軽くトーストにして手づかみで食べやすくしてあげたり、ミルクやスープに浸してからあげると食べやすくなりますよ。