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筋肉は緊張状態が続くと固くなり、血行が悪くなります。すると疲労物質や老廃物が蓄積して血管がさらに圧迫され、こりや痛み、だるさ、不快感などの症状が現れます。原因は人によってさまざまですが、とくに「同じ姿勢の維持」「眼精疲労」「運動不足」「ストレス」が原因として考えられます。
本来あるはずの首の骨の緩やかなカーブがなくなり、まっすぐになってしまう状態をストレートネックといいます。最近はスマホやパソコン作業が原因でストレートネックになる人が増えており、首・肩のこりだけでなく頭痛、めまい、吐き気といった全身の不調につながる場合もあります。
温湿布と冷湿布を使い分けよう
一般的に、慢性的に痛みを感じ、お風呂に入ると症状が和らぐ肩こりは「温める」、急に痛みを感じ、冷やすと瞬間的に痛みが和らぐ肩こりは「冷やす」のが基本です。迷ったら、心地いいと感じる方を選びましょう。
腰痛は、腰の回りにある筋肉や骨、神経、関節が傷つくことで痛みを伴う病気です。
原因はさまざまで、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など、原因が特定できて手術などの治療が必要な「特異的腰痛」が全体の約15%、その他は原因が特定しづらい「非特異的腰痛」といわれています。
膝が伸びたまま前かがみになり、背中を丸めて重いものを持ち上げると、腰に大きな負荷がかかります。
お風呂で体を温めて腰痛改善!
湯船でゆっくり体を温めると筋肉がほぐれて血行が改善し、腰痛も和らぎます。40℃以下のぬるめのお湯に15分ほど浸かるのがおススメ。さらに薬草や炭酸ガスが入った入浴剤を入れると温浴効果を高めてくれますよ。