最近よく見かけるようになった低糖質や低GI食品。なぜ健康に良いのか、どんなものなのか、その基本をご紹介します!
糖質を摂ると、血液中のブドウ糖濃度を表す血糖値が上昇します。血糖値が急激に上昇したり高い状態が続いたりすると、肥満や動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、腎症など、さまざまな症状を引き起こすリスクが高まります。
糖質は、摂りすぎるとブドウ糖を分解する働きが追いつかず、血糖値が高い状態になります。糖質が過剰にならないようコントロールするためには低糖質食品をうまく活用するのが良いでしょう。
糖質が低い
肉類、魚介類、豆腐、オートミール、赤ワインなど
糖質が高い
ごはん、パン、いも類、お菓子、ビールなど
GIとは、食後の血糖値の上昇度を示す指数です。GI値が高い食品は血糖値が急上昇しやすく、低い食品は血糖値が緩やかに上昇します。また低GI食品は腹持ちがよく食べ過ぎを防いだり、次に摂る食事の血糖値を抑制したりする働きもあります。
低GI食品
玄米、そば、全粒粉パンなど
中GI食品
パスタ、パンケーキなど
高GI食品
白米、パン、うどんなど
空腹状態で物を食べると血糖値が急上昇しやすくなるため、適度な間食も必要です。過剰な糖質摂取を予防するためにも、低糖質や低GIのおやつを選びましょう!
おススメのおやつ
低糖質・低GI食品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。