慢性的な肩こり・腰痛の原因のひとつは、筋肉が凝り固まって血行が悪くなることです。ストレッチで体をほぐして血行をよくしましょう。
肩こり・腰痛関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
肩こり・腰痛になりやすい習慣
日頃から肩こり・腰痛でお悩みの方や、治ってもすぐに戻ってしまうという方は、毎日のクセや習慣が原因かもしれません!
NG いつも左右どちらか同じ側でカバンを持つ
毎回同じ側でカバンを持ち続けると、体のバランスが偏ってしまいます。カバンは定期的に左右均等に持ち変えましょう。
NG 前かがみでスマホを操作する
前かがみの姿勢は首や腰に負担をかけます。なるべく、背筋を伸ばしてスマホを高い位置に持ち上げるなどして操作しましょう。
NG 首を「ポキポキ」鳴らす
首周りの筋肉が硬くなると、動かしたときに関節がこすれて音が鳴ります。首を鳴らし続けると、ますます筋肉が硬くなり肩こりの原因になることもあるので注意しましょう。
NG 腰を曲げたまま掃除機をかける
腰を曲げた姿勢は、立っているときより1.5倍も腰に負担がかかっているといわれます。できるかぎりホースを高い位置で持ち、腰を曲げずに掃除機をかけましょう。
正しい姿勢を身につけましょう
姿勢が悪いと体にゆがみが生じ、肩こり・腰痛を引き起こしやすくします。日頃から正しい姿勢を意識しましょう。
タオルを準備してストレッチに挑戦!
体が硬い人でもタオルを使えば、無理なく体を伸ばすことができますよ。
背中のストレッチ 各10〜20回
- タオルを肩幅くらいで持ち、両腕を正面に伸ばしたまま、上半身を左右にひねる。
- 次に両腕を真上に伸ばし、上半身を左右にひねる。
肩のストレッチ 10〜20回
- タオルの両端を持って、両腕を真上に伸ばす。
- お尻をタッチするように、片手だけお尻に近づける。
- 腕を元の位置に戻し、反対側も同様に行う。
首のストレッチ 各30〜40秒間
- タオルの両端を持ち、頭の後ろにひっかけて頭を前へ倒す。
- 右手でタオルをゆっくり引っ張りながら、右の首筋を伸ばす。
- ゆっくり元に戻し、反対側も同様に行う。
腰のストレッチ 各30〜40秒間
- 床に座って、両足を伸ばし、片方の足裏にタオルを引っかける。
- できるだけひざを曲げないように、タオルを手前に引き寄せて太ももの裏を伸ばす。
- そのまま上半身をゆっくり後ろに倒す。
- 体が完全に倒れたら、タオルを胸に引き寄せるように太ももの裏を伸ばす。反対の足も同様に行う。
Point!
- タオルストレッチを行う際は、勢いをつけずにゆっくり行いましょう。
- 肩や腰に痛みがあるときは、無理をせずストレッチを控えましょう。