骨粗しょう症予防するためにカルシウムを摂ることが大事なのは知っていますが、具体的には1日にどれぐらいの量を摂ればいいですか。

骨粗しょう症を予防するには1日800mg以上摂ることが推奨されています。カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄色野菜などに多く含まれます。

〇カルシウムの多い食品(一例)

  • 牛乳1杯(200g):220mg
  • 木綿豆腐1/2丁(150g):129mg
  • イワシ丸干1尾(70g):308mg
  • 小松菜小鉢1杯(80g):136mg

中でも乳製品に含まれるカルシウムは身体に吸収されやすいという特徴を持っているため、積極的な摂取がおすすめです。
また、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、骨の形成を促すビタミンKも併せて摂ると良いでしょう。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士

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