赤ちゃんの指しゃぶりは生後2~3か月ごろから始まります。自分の口の周りにあるものを吸うことで、遊びながら形や味を学習しています。
1歳を過ぎると手を使う遊びが増えたり、つかまり立ちが始まったり、いろいろなことに興味が広がるため、指しゃぶりをする回数は自然と減っていきますよ。
4歳を過ぎても指しゃぶりが続く場合は、歯並びに影響する場合があるため注意が必要です。無理やりやめさせるのではなく、外でエネルギーを発散させる遊びをしたり、手をつないで安心させてあげることで親子ともにストレスを抱えずに指しゃぶりを卒業することが大切です。