最近では1才代でも花粉症になる赤ちゃんが出てきました。
0才代ではさすがに少ないのですが、花粉をあびるのが2回目になる1才代になると症状が出始める子がいます。新生児の場合は、あまり外出する機会がないので、花粉に接する機会も少なめです。花粉症は、原因となる花粉に対する抗体が体の中に溜まっていって、かゆみやくしゃみといった花粉症として現れます。そのため花粉とあまり接していない赤ちゃん、特に新生児は花粉症の症状がでる可能性が大人よりも低いと言われてます。
もし赤ちゃんが花粉症になった場合、治療でいきなりステロイドのような強い薬を使うことはありませんし、抗アレルギー薬も赤ちゃんにも使える弱いものを選ぶので、副作用などを心配する必要はありませんよ。