患者さんから「ありがとう」と言われることが、
この仕事の好きなところです!

調剤薬局 部門長
清水 彩 (2015年入社 薬剤師)

profile
地域のお客様からの信頼度が高く、お薬のことはもちろん生活についての相談も数多く受けている薬剤師。
現在は薬局責任者として部下育成に力を入れている。

これが私の仕事

薬局薬剤師_調剤業務、OTCカウンセリング。
主な業務は調剤ですが、薬局長として店舗業務が円滑に進むよう管理を行っています。
薬局薬剤師と言えば、調剤ばかりしているイメージですが、店舗の課題を見つけて解決していくことも大事な仕事です。
「患者さんが笑顔で帰ってくれる薬局にしたい」と私は考えているので、毎月課題を出し改善を繰り返し行っています。
対応する我々店舗スタッフが笑顔でいなければ、患者さんに笑顔になってもらうことはできないと思うので、
店舗スタッフが楽しく働ける環境づくりを第一に考え日々過ごしています。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったエピソード

患者さんから「ありがとう。」と言われることが、この仕事の好きなところです。
いろんな店舗でいろんな患者さんに出会い、今までに数えきれないほどの嬉しいエピソードがあります。
しかし、一番嬉しいことは店舗見学や会社説明会などで出会った学生が薬剤師として働いてる姿を見ることです。
薬剤師になって、ユタカ薬剤師の魅力や自分のやりたい事を学生に語っている姿を見ると、自分ももっと頑張らないと、と身が引き締まりますね。

ユタカを選んだ理由  ここが好き

5年次の薬局実習がドラッグストアへ興味を持ったきっかけでした。
実習へ行くまでは、「最初はやってみたい仕事か興味のある仕事に就いて、最終的に薬局で働けたら良いか。」と、薬局薬剤師ならいつでもなれるだろうと軽く考えていました。
実習が進むにつれ、「薬剤師さんってなんて物知りなんだ。どうやって勉強してるんだろう。」と薬局薬剤師が簡単な仕事ではないことに気付きました。
実習も中盤になり薬局への就職を考え始めたころ、私の中で薬剤師とは「なんでも相談できる人」という理想像が出来上がっていました。
しかし、実習先の薬局には処方せん無しに来られる方はほとんどおらず、相談してもらう環境を作ることは難しいと感じました。
そこで就職先の条件として考えたのが、「薬局薬剤師の知識と経験を得ることが出来て、相談してもらいやすい環境であること。」で、たどり着いたのがドラッグストアでした。
数多くあるドラッグストアからユタカを選んだ理由は、京都に多く店舗があること、一人調剤がないこと、あとは対応して頂いた方たちの雰囲気が自分にあったことです。
入社していろんな店舗でいろんな人に出会いましたが、ユタカの雰囲気やユタカで働いている人、ユタカのお客さんは本当に良い人ばかりなので、そこがユタカの好きなところです。

先輩からの就活アドバイス

就職活動期間は研究のこと、就職のこと、さらに国家試験のこと等、たくさん考えることがあり、とても大変だと思います。
全て、自分の将来にとって重要なことですので、後悔することのないようとことん考えてください。
とは言っても時間には限りがありますので、一人で考え込むのではなく、大学の先生や先輩、就活で出会った未来の同期や会社の人、たくさんの人に話を聞いてください。
紙やWebから得られる情報も大事ですが、一番大事なのは実際働くところがどんな環境なのか、どんな人がいるかだと思います。
店舗スタッフから話を聞いてどんどん自分の働いている姿をイメージしてみてください。
そして、自分が一番楽しく働いている姿が想像できる会社に就職してください。