こども110ばんのお店
昨今、こどもを対象とした事件、事故等が全国的に発生し大きな社会問題となっています。
このような社会情勢の中、当社は地域のおこさまの安全な生活に少しでも役立つことができればとの思いからこども110ばんのお店として活動しております。
子供110ばんの家(お店)とは?
子どもが「声かけ、付きまとい、痴漢」など、何らかの被害に遭った、または、遭いそうになったと助けを求めてきたときにその子どもを保護するとともに、警察、学校、家庭などへ連絡するなどして、地域ぐるみで子どもたちの安全を守っていくボランティア活動です。
活動の内容
- 犯罪等の被害に遭い、または遭いそうになって救助を求めてきた子ども等の保護。
- 日常生活のなかで、近所に子どもたちが被害に遭いそうな危険な箇所等を発見した場合の連絡。
- 事件・事故の発生を認知したときの110番通報、学校、家庭への情報提供。
- 子どもの安全に関するボランティアとの連携。
- 自治会単位、小学校区単位等での、マニュアルや安全マップの作成。
子どもを痴漢・誘拐等の犯罪から守るためのポイント
子どもの5つの約束
- 一人では遊ばない
- 知らない人にはついていかない
- 連れていかれそうになったら大きな声で助けを呼ぶ
- 誰と、どこで遊ぶか、何時に帰るか、お家の人に言ってから出かける
- お友達が連れていかれそうになったら、大人の人にすぐ知らせる
保護者の方へ
- 日頃から子どもに左記の5つの約束を言い聞かせましょう。
- 子どもが遊びに行くときには、門限の時間を決め、行き先を確かめましょう。
- 「子ども110ばんのいえ」「子ども110ばんのお店」の場所を子どもと一緒に確認したり、どのように助けを求めるか教えてあげましょう。
- 人通りの少ない場所や危険な場所を子どもと一緒に確認し、「危険な場所には近づかないように」教えてあげましょう。
- 子どもの姿が見えなくなったり、帰宅時間に帰らないときは、すぐに警察に届けましょう。
- 子どもに防犯ブザー、ホイッスルを持たせましょう。