ペットに関するQ&A

更新2013年07月05日

フイラリア症ってどんな病気?

原因:
蚊による媒介感染により、心臓や肺の血管内にソーメン状の細長いフイラリア(犬糸状虫)が寄生し、心臓に損傷を与えます。

症状:
初期は軌、咳、元気がない、毛づやが悪い程度ですが、しだいに運動を嫌がるようになり、食欲はあっても体重は減少し、脱毛をおこすこともあります。
進行すると失神、腹水、胸水などの重い症状になります。フイラリアの成虫が心腺に寄生すると、心臓肥大や肝硬変などの病気を引き起こします。

治療:
一般には殺虫剤を投与してフイラリアを死滅させる方法をとりますが、多数寄生例では死んだ虫体が肺動脈につまり危険なため、その場合は対症療法や食事療法で延命させる方法がとられます。

予防:
予防薬を投与します。(ただしすでに感染している犬は服用で重大な副作用が出ることがあるので、投薬前に必ず血液検査を受ける)