お薬に関するQ&A

更新2013年01月17日

インフル工ンザの薬は薬局にないの?

薬局・薬店で購入できる市販のかぜ薬は、頭痛や発熱、鼻水、咳などの諸症状を緩和するもので、インフルエンザウイルスに直接くわけではありません。
インフルエンザと思われる症状が現れたときは、すみやかに医療機関を受診することをおすすめします。
現在、インフルエンザウイルスに対するくすりはアマンタジン(シンメトレル)、ザナミビル(リレンザ)、オセルタミビル(タミフル)の3種類が主流です。
アマンタジンは内服薬でA型ウイルスにのみ効果があります。ザナミビル(リレンザ)、オセルタミビル(タミフル)はインフルエンザウイルスのA型B型の両方の型に効果があります。
ザナミビル(リレンザ)は吸入薬、オセルタミビル(タミフル)は内服薬で、カプセルとドライシロップの2種類の剤型があります。これらは、感染初期にウイルスが細胞に伝搬するのを阻害して、増殖するのを抑制します。ただし、発症後48時間以内に服用を開始しないと効果が得られにくくなります。
オセルタミビル(タミフル)は、小児への使用については注意が必要であり、最近になって、オセルタミビル(タミフル)で効かない(耐性を持った)ウイルスも確認されています。
医師の処方が必要なくすりですので、症状が現れた場合には、医療機関への早期の受診が重要となります。