お薬に関するQ&A

更新2012年12月23日

薬を飲むのに必要な水の量は?

病気などで水分を制限されているとき以外は、コップ1杯(150〜180mL)程度が一般的です。
薬が吸収されるには、薬の成分が溶けた状態でなければなりません。水がなければ溶けにくいので、吸収が遅れ効果も現れにくくなってしまいます。 また、錠剤やカプセルを水なしで飲むと、食道に引っかかったりくっっいたりして、その場で溶け出してしまい、薬によっては食道潰瘍をおこすことがあります。飲み込むカの弱っているお年寄りや子供の場合、飲んだ後も5分位は横にならない方が良いでしょう。くすりによっては、服用後30分は横にならないようにと指示のあるものもあります。
例外として、最近では、水なしで飲めるくすりが開発されています。口腔内崩壊錠(WithoutWaterTablet:WOWTAB)といって、口の中のわずかな唾液によりすばやく(10秒程度)崩壊して唾液と一緒に飲み込むことができる錠剤です。